【省エネ】エアコンの設定温度について - エアコンの取り付け・取り外し工事は「エアコン取り付け屋さん」にお任せください！

エアコンの設定温度はみなさん何℃に設定していますか？
真夏の日には20℃などに設定されている暑がりな方も多いのではないでしょうか。 エアコンは家電である以上「電力」を必要とします。そして「電力」を得るためには「電気代」が掛かりますね。
電気代を少しでも節約したいという人は非常に多いですが、エアコンの設定温度に気を付けている人は以外に少ないというのが現状です。 今回は「エアコンの設定温度」についてちょっと書いてみたいと思います。

エアコンというのは単純に設定温度を変えればその温度になるというものではなく、部屋の大きさやエアコンの取り付け位置などによっても大きく変わります。 分かり易い例ですと、2つの部屋に同じエアコンを取り付けます。そして同じ温度設定にして片方の部屋にはエアコンのみ、もう一方はエアコンとサーキュレーターを設置します。
※サーキュレーター：空気を循環させるための扇風機に近い形状のもの。天井で回っている大きなプロペラもその一つ。
エアコンを稼働させて室内の温度を測るとエアコンのみを設置した部屋よりもサーキュレーターも一緒に設置した部屋の方がかなり冷えるんです。 これは非常に単純な例えですが、エアコンには設定温度は温度以外にも空気の流れなどもを加味して設定してあげる必要があるという事です。 そうすれば結果的に消費電力を抑える事ができ省エネに確実につながります。
弊社が紹介しているエアコンには「サーキュレーター機能」がついたエアコンも多々あります。省エネに拘りたいという方はサーキュレーター機能の有無にも注目してみてくださいね！
これからだんだん暑くなりますが、部屋の設定温度にはくれぐれも気をつけましょうね。

Tweet

Pocket