エアコンを使いたいけど使えないという国は世界を探せばたくさんあります。
日本は先進国なのでエアコンがあるのが当たり前ですが、アフリカなどの発展途上国などはエアコンどころか日本であたりまえにある家電すら無い国だってあるんです。
10年ほど前から世界的に「エコ」という言葉が良く使われるようになってきましたが、本当のエコとはどういう意味なのでしょうか?
- 電気代がかからない
- 生物に優しい
- 一過性のものではない
この3点が「エコ」という事だと私は思います。
簡単に言うと「地球にやさしい」という事なのではないでしょうか。
先進国であり、工業大国である日本はもっともっと「エコ」について推進していかないといけない立場だと思いますが、エアコンの「節電」という一点に関してはアジアの最貧国であるバングラディッシュには一歩及ばないようです。
先進国である日本では絶対に生まれない発想です。
まず一番にすごいのが「電気を一切使っていない」という点です。
「節電」というかもはや電力が必要ありません・・・
そしてこのクーラーの原材料になるのが「ペットボトル」です。コンビニなどでおなじみの「ペットボトル」ですがコストも抑えられ、入手しやすく原材料もエアコン本体を買うのに比べたら雲泥の差です。
ビルなどが立ち並ぶ地域での利用は難しいかもしれませんが、既存のエアコンとの併用なら可能な気がします。大手家電メーカーの倒産など日本の企業の「最強神話」は崩れさりました。
こんな時だからこそバングラディッシュのクーラーのような画期的なアイディアで世界を驚かせてほしいと思いますね。
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